村上一家

かつては大牟田市の独立組織であった。旧称村上興業。
二代目の頃、1981年から1983年にかけて同じく大牟田本拠の馬場一家と数次にわたる抗争事件を起こし、その過程で道仁会に応戦を求め、道仁会とともに馬場一家を解散に追い込んだ。
1994年1月、二代目総長・小宮生計が大牟田市岩本の自宅で射殺された。
この抗争終結後、村上一家は道仁会の傘下となった。
2006年5月、道仁会二代目会長・松尾誠次郎が引退を発表、松尾組組長・大中義久を三代目会長に指名したことに対し、道仁会の最大勢力であった村上一家総長・村神長二郎、永石組組長・永石秀三、鶴丸組組長・鶴丸善治、高柳組組長・高柳弘之?が反発し、道仁会と激しい抗争に突入した。
同年6月、揃って道仁会を脱退。
同年7月、九州誠道会を結成。会長には三代目村上一家総長・村神長二郎が就任した。
村上一家の四代目を傘下の浪川会会長・浪川政浩が継承。浪川政浩は九州誠道会の理事長に就任した。
2008年、九州誠道会会長・村神長二郎が引退。九州誠道会の二代目を四代目村上一家総長・浪川政浩が継承した。
五代目村上一家総長には、神闘総業?組長・梅木一馬が継承した。

初　代 - 村上浩二（村上主計）
二代目 - 小宮生計（二代目道仁会副会長）
三代目 - 村神長二郎（九州誠道会会長）
四代目 - 浪川政浩（浪川会総裁）
五代目 - 梅木一馬（浪川会会長）
六代目 - 田辺敏治

総　長 - 田辺敏治（浪川会幹部総代）

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