寺岡修

寺岡 修(てらおか おさむ、1949年3月22日- )は日本の元ヤクザ。元俠友会会長。元指定暴力団・神戸山口組若頭。

略歴

山口組時代

  • 1969年頃、三代目山口組・二代目細田組傘下に加入。
  • 俠友会を結成し、二代目細田組では若頭補佐などを歴任した。
  • 1983年7月、二代目細田組の解散に伴い西脇組に移籍、舎弟に就任。
  • 1992年2月、五代目山口組組長秘書に就任。
  • 2005年8月、六代目山口組若頭補佐に就任。
  • 2012年11月、六代目山口組舎弟に直る。

神戸山口組時代

  • 2015年8月27日、六代目山口組を脱退し神戸山口組に加入、若頭に就任する。
  • 同日、六代目山口組から絶縁。
  • 10月22日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の容疑で、兵庫県警に逮捕される。
  • 11月11日、嫌疑不十分で11月2日に不起訴処分となっていたが、明石区検察庁より罰金50万円の略式命令を受ける。
  • 2016年12月30日、米財務省は、寺岡を金融制裁の対象に指定。
  • 2022年8月22日、井上邦雄の誕生日に、俠友会を率いて神戸山口組から脱退し、独立組織となる。
  • 同月23日、徳誠会会長・大瀧一門修心會會長・藪内秀宝と共に神戸山口組から絶縁。
  • 2022年12月20日、寺岡修は稲川会館にて、稲川会会長・内堀和也の立会いの下、六代目山口組若頭・髙山清司と2人だけで30分ほど会談し、六代目山口組へ正式に謝罪し、俠友会の解散、傘下組員は六代目山口組に戻すことを伝えた。
  • 同月21日、寺岡修は兵庫県警南あわじ警察署に俠友会の解散届を提出し、20日付で引退した。
    俠友会組員の大半は引退したが、直参4人と組員数名が六代目山口組・二代目竹中組に移籍した。


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