本市場金七
本市場金七(もといちばの きんしち、別名・吉原金七、本名・鈴木金七か)は幕末の侠客、博徒。大場一家。
略歴
- 駿河国富士郡本市場村または吉原宿の人か。
- 宮島年蔵の配下であった。また大場久八の子分であったとも言われる。
- 残忍な男で大根を切るように人を斬ったという。
気分次第で子分も斬った。斬る前には自分で富士川河原に穴を掘らせ、その前に座らせて斬った。
ある寒い日に、金七があまり手間取ったので「寒いから早く斬ってくだせえ」と叫ぶ子分がいたとの話が伝わる。
- 強盗に入る際には連れて行った子分・妾は口を割らせないように一々殺して塚を建てた。
強盗に入る前には連れて行く子分に妙に優しく振る舞うという習慣があり、そのため子分は金七に優しくされることを一番恐れたとされる。
- 明治になって横浜税関に強盗に入り打ち殺された。
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