仲村石松

仲村石松(なかむら いしまつ 本名:仲村良松(なかむら よしまつ) 1955年12月3日-2022年6月13日)は日本のヤクザ。指定暴力団・神戸山口組元若頭補佐、三代目古川組元組長。

略歴

  • 2017年5月、二代目古川組若頭・山崎博司が三代目古川組組長を名乗り、多くの古川組組員を率いて任俠団体山口組に移籍。
    仲村石松も行動を共にし一時は任俠団体山口組に移籍したが、一人神戸山口組に残留した古川組二代目組長・古川恵一の元に帰参した。
  • 同年6月、山崎博司は「初代への原点回帰を目的として二代目古川組に改称し、古川組二代目組長は山崎とする」との声明を出す。内容は古川恵一の優柔不断さなどを非難し、二代目と認めないとするものであった。
  • 2017年7月6日、古川組の三代目を仲村石松が継承し、神戸山口組直参に昇格。古川恵一は総裁に就任した。
  • 2020年8月、若頭補佐に就任する。
  • 同年11月3日午前11時半すぎ、岡山県警から出頭要請が出ていた仲村石松は、尼崎市の路上で県警捜査員を装った六代目山口組・三代目司興業幹部ら2人に拳銃で両脚を撃たれ、右脚は弾が貫通し骨折、一命は取り留めたものの重傷をった。一緒にいた古川組組員・親泊吉広も左手の甲を銃弾が貫通する大ケガを負った。
  • 2022年6月13日、癌を患い、闘病生活を送っていたが逝去。享年66。
  • 同月15日・16日、兵庫県明石市の斎場で通夜、告別式が営まれ、両日とも神戸山口組組長・井上邦雄をはじめ、神戸山口組の全直参が参列した。


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