加藤英幸のバックアップ(No.32)

加藤英幸

加藤英幸（かとうひでゆき、1947年6月30日- ）は、指定暴力団・九代目住吉会副総裁、十三代目幸平一家総長。

四代目道仁会会長・小林哲治と神戸山口組組長・井上邦雄とは兄弟分。
大学時代から渋谷の住吉連合十一代目幸平一家・池田会事務所に出入りしていた。
1970年、大学を卒業後池田会に加入する。若頭補佐などを歴任する。
1982年、加藤総業を結成。高橋総業（現在の極東会会長・髙橋仁の団体）を始めとする三浦連合会と抗争。
1983年10月6日、幸平一家・池田会・木村睦?・川井組組員が警察官を誤射して重傷を負わせ、流れ弾が命中した通行人にも軽傷を負わせる事件が起こった。
抗争の拡大が懸念される中、住吉連合会会長・堀政夫と三浦連合会総長・松山眞一の話し合いで和解となったが、関東二十日会規定により堀は池田会会長の池田烈を赤字破門にし、組織は解散する。
加藤総業は後に豊島区池袋に勢力を構え、傘下の組が増加し、組織名も加藤連合に改称。
2007年4月、幸平一家十三代目を継承、後に住吉会渉外委員長に就任。
2015年4月、住吉会総本部長に就任。
2021年4月、九代目住吉会代表代理・特別後見人に就任する。
2022年6月、九代目住吉会副総裁に就任した。

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