盲目要吉
盲目要吉(めくらの ようきち、通称・盲ノ要吉(めくらの ようきち)、本名・田島要吉)は幕末の侠客、博徒。大久保一家大前田二代目。
略歴
- 天明6年(1786年)、上野国勢多郡大前田村の大前田久五郎の長男に生まれる。大前田英五郎は実弟。
- 幼少の頃から目が不自由であったため盲ノ要吉という異名があった。
- 大久保一家大前田貸元となっていた亡父の跡目を継ぎ、旅人の面倒も良く見た。
- 跡目は大胡要吉が継いだとされる。
- 慶応3年(1867年)10月23日没。行年82歳。
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