小島房吉
小島房吉(こじま ふさきち、旧名・宇野房吉、1880年-1934年)は明治の香具師。寄居分家初代。
略歴
- 明治13年12月8日、美濃国で生まれる。
- 家は貧しく、幼い頃に両親と死別する。
- 長野県上高井郡長丘村に流れる。
- 16歳の時、喧嘩で相手を殺し無期刑もしくは懲役15年となり前橋監獄で務める。
- 前橋監獄に賭博の罪で収監された小島長次郎の兄弟・小島亀吉と会う。
- 明治38年、恩赦で釈放となる。釈放後、小島亀吉の娘サクと結婚し小島房吉となる。
- 一度、高崎を留守にした小島房吉は鳥居坂周辺の縄張りを持つ親分になり、波木新吉、松木清太郎?、阿部重作の縄張りと境を接するところで親交を深めたが、昭和7年になると前橋へ舞い戻り、博徒から足を抜き的屋に精進した。
- 昭和9年(1934年)5月28日、飯久保新造らが見守る中病死。行年55歳。墓所は前橋市の嶺公園。
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