田村武志
田村武志（たむら たけし 1931年- ）は日本のヤクザ。指定暴力団・五代目山口組若中、二代目誠友会会長、田村組初代組長。
人物
- 1931年生まれで北海道亀田郡七飯村大中山の出身。
- 実父は、マルモこと森田常吉が率いた戦前の北海道の巨大博徒組織「丸茂一家」系列の親分で函館貸元・田村勘五郎。
- 田村武志は7人兄弟の次男で、長男は四代目誠友会では最高顧問を務めた「二代目田村組」組長・田村一夫。
略歴
- 初代北海道誠友会（旧称・柳川組北海道支部）副会長、二代目北海道誠友会（旧称・柳川組北海道支部）会長。
- 北海道一の大親分と言われた会津家・小高初代・小高孫吉（小高龍湖）のもとで、一家名乗りしていた長岡宗一（通称・ジャッキー）の若い衆として渡世入り。
- 北誠会会長・石間春夫と、二代目北海道誠友会会長・田村武志は「北誠会」と「北海道誠友会」を統合して「誠友会」を結成、総長に石間春夫、副総長に田村武志が就任した。
- 1986年12月25日、6年の服役を終え、横浜刑務所を出所。
- 1990年1月4日午後4時すぎ、北海道神宮近くで初代誠友会会長・石間春夫が共政会系維新天誅会会員2人に射殺された。
- 田村武志が誠友会の二代目を継承した。
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