加藤英幸のバックアップ(No.21)

加藤英幸

加藤英幸（かとうひでゆき、1947年6月30日- ）は日本のヤクザ。指定暴力団・住吉会代表代理・特別後見人、十三代目幸平一家総長。

人物概要

1947年、福島県福島市生まれ。小中学校では水泳部のキャプテンを務めていた。
福島県立福島高等学校を経て国士舘大学卒業。大学同期では、警視庁警視監、警視長等の制服・背広キャリア組、有名企業執行役員、大学病院理事長、大学教授、弁護士、各種スポーツ協会強化役員など多数おり、国士舘ならではの横のつながりが異様に強い。

来歴

大学時代から渋谷の十一代目幸平一家・池田会事務所に出入りしていた。
1970年、大学を卒業後池田会に加入する。若頭補佐などを歴任する。
1982年、加藤総業を結成。高橋総業（現在の極東会会長・髙橋仁の団体）を始めとする三浦連合会と抗争を度々展開した。
1983年10月6日、幸平一家・池田会・木村睦?・川井組組員が警察官を誤射し重傷を負わせ、流れ弾が命中した通行人にも軽傷を負わせる事件が起こった。
抗争の拡大が懸念される中、住吉連合会会長・堀政夫と三浦連合会総長・松山眞一の話し合いで和解となったが、関東二十日会規定により堀により池田会会長の池田烈を赤字破門にし、組織は解散する。
加藤総業は後に豊島区池袋に勢力を構え、先を争うように加藤総業系傘下の組が増加し、組織名も加藤連合に改称。
2007年4月、幸平一家十三代目を襲名し、後に住吉会渉外委員長に就任した。
2015年4月、住吉会総本部長に就任する。
2021年4月、住吉会代表代理・特別後見人に就任する。

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