南 正毅

南 正毅(みなみ まさき 本名・篠田正樹(しのだ まさき) 1973年1月21日- )は日本のヤクザ。指定暴力団・六代目山口組・三代目弘道会筆頭若頭補佐・渉外委員長、三代目髙山組組長。

略歴

  • 八代目酒梅組組長・南喜雅の実子であり、米川組組長の米川康博に預けられ、その後高山清司のもとに移籍。
  • 篠田家との養子縁組により、山口組六代目組長・司忍の甥にあたる。
  • 2013年10月、二代目髙山組組長・竹内照明弘道会三代目会長に昇格すると、髙山組の三代目を継承し、三代目弘道会若中に昇格。
  • 2015年10月、名古屋市内の神戸山口組・二代目健仁会事務所に弘道会組員数人で押しかけインターホンを破壊した。翌日未明にも同事務所を訪問し、乱闘事件を起こし殴打された。
  • 2016年3月14日、名古屋地裁は懲役1年10月、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
  • 2017年11月、三代目弘道会若頭補佐に昇格。
  • 2018年7月28日、愛知県暴排条例で特別区域とされている名古屋市中区の複数の風俗店から用心棒代(2014年頃から毎月100万円、計約4,000万円以上)を受け取っていたとして、髙山組幹部と共に同条例違反容疑で逮捕された()。
  • 2019年3月11日、名古屋地裁は懲役10か月(求刑懲役1年)の実刑判決を言い渡した()。
  • 2020年7月28日、名古屋市でキャバクラの経営会社から用心棒代(2010年頃から計1,900万円)を受け取ったとして、愛知県暴排条例違反の疑いで逮捕された。服役中だったが髙山組幹部に回収指示を出していた首謀者とみられている。
  • 2022年3月9日、名古屋地裁は判決公判で、「キャバクラ店経営者の供述は信用性が高い」などとして2人の共謀関係を認め、求刑通り暴排条例違反では最高刑となる懲役1年の実刑判決を言い渡した()。
  • 同年11月19日、松江刑務所を出所。


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