港会

港会(みなとかい)は現在の住吉会

略歴

明治初期、「住吉町の旦那」と呼ばれた伊東松五郎が東京芝浦一帯で結成した博徒「住吉一家」を前身としている。
その後、横浜の沖仲仕であった倉持直吉が1918年(大正7年)頃に東京都内を本拠地として「住吉一家二代目」を結成。これを直接の起源とする。
以後、「港会」、「住吉会」、「住吉連合」、「住吉連合会」と順次改称、1991年(平成3年)に再び「住吉会」へと名を変えた。

1958年(昭和33年)、住吉一家三代目総長、阿部重作が、住吉一家を中心として、関東の博徒・的屋・愚連隊28団体の連合を幸平一家稲毛十蔵?に依頼し「港会」を結成。会長には幸平一家十代目総長、青田富太郎を据えた。




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