林 雄二
林 雄二（はやし ゆうじ 本名・林雄司、別名・林裕二 1972年-）は日本のヤクザ。指定暴力団・六代目山口組・四代目弘道会・二代目野内組直参、三代目川合組組長。
略歴
- 2020年12月3日午前8時45分ごろ、岡山県倉敷市児島味野の神戸山口組・三代目熊本組・三代目藤健興業本部事務所を襲撃する目的で、林雄二が野内組組員・近藤輝雄を現場まで送迎。
その後、近藤輝雄は銃弾5発を室内に撃ち込み、近藤輝雄と林雄二は岡山県警児島署に出頭し逮捕された（※）。
出頭時に児島署北側に停めた車内からは回転式拳銃1丁と実弾3発が見つかった。
- 同月23日、近藤輝雄は藤健興業組員に対する殺人未遂などの容疑で再逮捕された（※）。
林雄二は、近藤輝雄が銃撃することを知らされていなかったとして不起訴処分となった。
- 2022年1月27日、岐阜市内の駐車場で覚醒剤およそ0.4グラム（末端価格2万4000円相当）を所持していたとして覚醒剤取締法違反（所持）容疑で現行犯逮捕された（※）。
所持品や車内からは覚醒剤のほか、使用済みの注射器なども発見された。
- 同年2月16日、覚醒剤取締法違反（所持）で逮捕後、尿検査で覚醒剤の陽性反応が出たとして覚醒剤取締法違反（使用）容疑で再逮捕された（※）。
- のちに保釈。
- 同年6月5日午後2時20分ごろ、保釈中に神戸山口組組長・井上邦雄の自宅の門付近に拳銃で17発を発砲し車で逃走。
事件から数分後、拳銃1丁を所持して神戸北署管内の交番に出頭し、銃刀法違反・建造物損壊の容疑で現行犯逮捕された（※）。
- 2023年5月12日、神戸地裁は林雄二に懲役10年（求刑・懲役13年）の判決を言い渡した（※）。
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