村田勝志
村田勝志（むらた かつし）は日本のヤクザ。元指定暴力団・住吉会副会長補佐、三代目小林会特別相談役。
略歴
- 初代大日本興行会長・高橋輝男の若い衆で、元住吉連合会常任相談役、二代目大日本興行幹部・村田組組長。
- 1963年（昭和38年）12月8日、夜11時を過ぎた頃、東京都港区赤坂に存在した高級クラブ「ニュー・ラテンクウォーター」の店内ダンスフロアにて、酔ってダンスをしていたプロレスラーの力道山【本名：百田 光浩（ももた みつひろ）出生名：金 信洛】が洗面所に向かい、偶然通路に居た住吉連合・二代目大日本興行幹部・村田勝志に「邪魔だからどけ」と暴力を振るい、数回殴られても我慢していた村田勝志にナイフで刺され、力道山は重傷を負った。力道山は山王病院にて縫合手術をし、担当医から「腸の治療もあるから、決して飲み食いはしない様に」と注意されていたのにも関わらず、元々酒癖も悪く、相変わらず好き勝手に病室内で酒やステーキを飲み食いしその結果、力道山は急性腸閉塞を起こし死亡した。
- プロレスラーの力道山傷害事件で服役後、村田勝志は小林会に移籍。
- 初代小林会幹事長、二代目小林会理事長を経て、三代目小林会特別相談役を務めた。
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