鯉淵与重

鯉淵与重(別名・中野与重、本名・中野義直)は幕末の侠客、博徒。鯉淵一家六代目。

略歴

  • 茨城県東茨城郡鯉淵の人。
  • 墓には天保10年(1839年)6月生まれ、中野家系図には天保12年1月3日生まれとある。
  • 元治元年(186年)、水戸藩の天狗党が筑波山で挙兵をした天狗党の乱に百余名の子分を率いて加わった。
  • 慶応元年(1865年)、那珂湊の戦いで敗れ重傷を負ったまま捕えられ磔刑にされる。
  • 慶応元年3月5日没。行年27歳。墓所は茨城県東茨城郡内原町鯉淵の根小屋観音。


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