佐々木一家のバックアップ(No.30)

佐々木一家

三代目佐々木一家（ささきいっか）は愛知県名古屋市南区元柴田東町4-32-2に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の四次団体。上部団体は三代目弘道会・三代目髙山組。

初代組長・佐々木康裕は弘田組若頭補佐を務め、司興業組長・司忍、神谷組組長・神谷光雄?とともに弘田組三羽烏と呼ばれた。
1974年、佐々木組は菱心会に改称。菱心会理事長・髙山清司が髙山組を結成した。佐々木康裕は上部団体の弘田組舎弟に直った。
1976年、菱心会理事長・髙山清司が弘田組直参に昇格した。
1980年、髙山清司が弘田組若頭補佐に就任した。
1984年、弘田組組長が引退し、司忍が地盤を引き継ぎ弘道会を結成すると、佐々木康裕は弘道会相談役に就任した。
1990年、佐々木康裕は五代目山口組若中に内部昇格した。
1994年、佐々木康裕が死去。菱心会若頭・山本岩雄が名称を佐々木組に戻し弘道会傘下に復帰し、佐々木組は佐々木一家に改称した。
2010年12月26日、総長・山本岩雄が、名古屋市千種区・中道寺の佐々木が埋葬してある墓地で、毎月高額な会費を徴収する髙山清司への抗議文を携え、自らが頭部を拳銃で貫き自殺した。
髙山組本部長を務めていた松隈和彦が二代目を継承。
2016年、二代目総長・松隈和彦が失踪し、三代目弘道会若中から三代目髙山組預かりとなった。

初　代 - 山本岩雄（弘道会若頭補佐）

初　代 - 山本岩雄（二代目弘道会本部長）
二代目 - 松隈和彦
三代目 - 石原道明（三代目弘道会幹部）

総　長 - 石原道明（三代目弘道会幹部・三代目髙山組若頭）
若　頭 - 新田計三（三代目髙山組若頭補佐）
舎弟頭 - 有馬慎太郎（三代目髙山組幹部）
本部長 - 泉宮将人（三代目髙山組幹部）
若頭補佐 - 山岡秀憲
幹　部 - 寺井靖人
幹　部 - 河本久弘 - 勾留中

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