鶴酒藤兄弟会
鶴酒藤兄弟会(かくしゅとうきょうだいかい)は港湾荷役が発祥の暴力団の親睦団体。
略歴
- 大正15年1月17日、神戸の鶴井組・鶴井寿太郎、横浜の酒井組・酒井信太郎、神戸の藤原組・藤原光次郎により設立。設立は鶴井組出身の酒井信太郎による。
- 昭和15年、二代目山口組・山口登が3人と兄弟盃を交わし加入。鶴酒藤の本拠地が横浜に移ったあと神戸支部長を務めた。
- 昭和17年12月、神奈川県警の解散勧告を受けて昭和18年1月に解散。
- 昭和24年4月1日、三代目山口組組長・田岡一雄が解散した鶴酒藤系の船内荷役業者を集め港胴会を結成。会長に就任。
- 昭和26年、山口組系の藤海運、三友運輸(昭和27年三友企業に改称)、山ノ内運輸、上栄運輸、扇港海運を設立。
- 昭和27年1月17日、田岡一雄は港胴会を解消し港湾荷役協議会を結成。会長に就任。
- 同年、山口組系の高砂運輸、岡村運輸を設立。
- 昭和28年、田岡一雄自ら甲陽運輸を設立。
- 昭和29年、山口組系の住井運輸を設立。
- 昭和30年、山口組系の安原運輸を設立。
- 昭和31年8月、港湾荷役協議会は解散し全国港湾荷役振興協会に発展。田岡一雄が副会長兼神戸支部長に就任。
- 昭和32年、山口組系の山一運輸を設立。
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