三宅芳一
三宅芳一(みやけ よしかず)は日本の元ヤクザ、政治家。現金屋総長。
略歴
- 八百屋上がりの博徒で、屋号を組の名前にした。
- 戦後軍用繊維品を横流しし巨万の富を得る。
- 昭和23年、三共商事を設立。表向きは鮮魚の荷受け会社であったが、密輸を生業とした。
これでも巨富を築き、内海のカポネと呼ばれた。
- 昭和24年9月、幹部らとともに関税法違反で検挙される。
- 昭和26年6月、団体等規正令で解散を命じられる。
- 児島の競艇場に入り込み、海上警備係長に任命されると八百長レースを行った。
- 昭和31年4月、児島市会議員に当選。市議会を掌握する。
- 昭和37年11月、岡山県会議員に立候補するため、熊本親に実権を譲ろうとしたところ、現金屋主流派の畠山派が反発。内紛が起きたため引退を延期。
- 熊本親は孤立を恐れて三代目山口組に接近。昭和38年1月、地道組の舎弟となる。
- 昭和38年2月、三代目山口組客分の盃を受ける。媒酌人は児玉誉士夫。
- 昭和39年4月、引退。
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