植野雄仁のバックアップ(No.5)

植野雄仁

植野雄仁（本名：金奎轍）は日本のヤクザ。六代目山口組若中。二代目兼一会会長。

略歴

三代目山口組、菅谷政雄組長（愛称:ボンノ）率いる菅谷組の出身。
菅谷組舎弟頭、浅野組組長・浅野二郎の若衆だった。
菅谷組解散後、浅野組は四代目山口組と対立した一和会に直参として参画。
浅野組解散後、山健組初代兼一会に加入した。
2015年8月、六代目山口組の分裂に伴い、神戸山口組に移籍。
2017年4月30日、神戸山口組若頭代行・四代目山健組副組長・織田絆誠らが神戸山口組を離脱し、任侠団体山口組を結成。
六代目山口組・神戸山口組・任侠山口組と3つの山口組が対立した。
2018年、兼一会が面倒見をしていたカジノ店にもかかわらず、太田興業にショバ代が流れてる事に反発した兼一会と太田興業が衝突。
同年2月7日、太田興業副組長・岡川賢二が話をつけに兼一会本部を訪ねた時、太田興業幹部と会食を終え、一緒にいた任侠団体山口組幹部で土倉組組長・土倉太郎が、兼一会組員に対して先に自らの杖で暴行。
これに怒った兼一会・須田総業組長・須田真光らが、土倉太郎に暴行を加え、鼻などを骨折する重傷を負わせた。
同年2月11日、植野雄仁は山健組から絶縁処分を受ける。
同年2月21日、六代目山口組・極心連合会に加盟し山口組に復帰。
2019年11月、神戸山口組からの復帰組である兼一会会長・植野雄仁、杉本組組長・山田一が六代目山口組直参に昇格した。

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