森田祥生
森田祥生（もりた よしお 森田吉雄）は日本のヤクザ。元・指定暴力団・稲川会最高顧問。初代森田一家総長。
略歴
- 神風特攻隊の隊員で太平洋戦争の終戦となり、部隊の同僚で長谷川春治と食べて行く為に、熱海の賭場を次々と荒らしをしていた。そこで初めて当時山崎屋一家五代目・稲川聖城を知った。
- 森田祥生と長谷川春治は、稲川聖城筆頭級の子飼いの若衆である。
後に森田祥生は森田一家総長となり、長谷川春治は碑文谷一家総長となる。
二人とも稲川会最高顧問の要職に就き、次世代の稲川会発展に尽力を尽くした。
- この世界では作詞のプロとして知られ、親分衆がカラオケで好んで歌う曲の中には、森田祥生が作詞したものも少なくないと言われた。
門広の詞を評価し、それがきっかけで門広も作詞家として作品集を出している。
- 2005年6月20日、胆嚢癌のため死去。享年79。
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