横田末吉
横田末吉(よこた すえきち)は日本の香具師。奥州西海家初代。
略歴
- 東京・浅草で菓子職人をしており、自ら店を持つほど頑張っていたが、勝負事が好きで借金がかさみ、東京にいられなくなった。
- 1913年(大正2年)、妻を亡くした横田末吉は、長男、次男、長女、母親を連れて、逃げるように汽車で上野駅から仙台駅に向かった。
仙台市内の連坊という場所に家を見つけ、西も東も分からない中で、本田というカタギの行商人にゲソをあずけた。
横田末吉も荷車を引いて煎り豆を売って歩くようになり、高市にも出るようになった時、横浜市に本拠を置いた横浜西海家初代・西海富次郎と出会い、若い衆となる。
- 1918年(大正7年)、西海富次郎が死去。
- 仙台に奥州西海家を興す。
- 兄弟分は、関東尾津組・尾津喜之助、奥州山口一家三代目・山田三郎、極東櫻井一家古市初代・古市正夫、會津家・野本昌一、東京盛代・星辰太郎などがいる。
- 1969年(昭和44年)4月17日、死去。享年86歳。
戒名は厚仁院泰翁義心居士。墓地は仙台市内の妙心院。
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