芝本興業のバックアップ(No.19)

芝本興業

芝本興業（しばもとこうぎょう）は神奈川県大和市南林間1-7-2に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の五次団体。上部団体は四代目弘道会・三代目髙山組・三代目佐々木一家。

1991年、芝本憲明は五代目山口組若中・菱心会・佐々木康裕会長の舎弟盃を受け、金融系愚連隊を率いて加入。芝本興業は五代目山口組の三次団体となった。
1993年6月3日、佐々木康裕が病死。菱心会若頭・山本岩雄が名称を佐々木組に戻し弘道会傘下に復帰し、佐々木組は佐々木一家に改称、芝本興業は弘道会系組織となり五代目山口組の四次団体となった。
同年8月、金銭トラブルを理由に、芝本興業事務所に乗り込んだ横須賀一家・遠藤組組員ら5名に対し4名を銃撃、うち1名が死亡。抗争事件の首謀者として、芝本憲明は16年の服役。
2009年、芝本憲明は宮城刑務所を満期出所。
2010年12月26日、佐々木一家総長・山本岩雄が、会費負担を苦に自殺し佐々木一家は二代目弘道会預かりとなった。
2016年、二代目佐々木一家総長の松隈和彦が失踪し、佐々木一家は三代目弘道会・三代目髙山組預かりとなり、芝本興業は五次団体となった。
2025年1月、三代目髙山組若頭・石原道明が三代目佐々木一家を継承し、引き続き三代目佐々木一家最高顧問となる。

会　長 - 芝本憲明（三代目佐々木一家最高顧問）

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