西和一家
二代目西和一家(せいわいっか)は宮城県石巻市大街道西1-10-15に本部を置く暴力団で、指定暴力団・住吉会の二次団体。
略歴
- 旧・住吉一家西和会。
- 1979年、石巻市の西方一家が住吉連合に加入し、住吉連合・西方二代目となる。
- 1991年、仙台市の東京盛代錦戸連合会が住吉連合会に加入し住吉連合会・錦戸三代目となる。
同年、古川市の東京盛代盛永会が住吉会に加入し住吉会・川崎となる。
同年、石巻市の阿部組が住吉会傘下組織に加入した。
- 1993年、阿部組は西方の傘下となり住吉会・西方四代目・阿部組四代目となる。
- 2003年5月、宮城県に本拠を置く住吉会傘下の3団体が合併し西和会を結成し、それぞれ西和会・川崎二代目、西和会・錦戸五代目、西和会・西方四代目となる。初代会長には川崎二代目・石田賢が就いた。
- 2008年、阿部組四代目・高橋勝郎が西和会二代目を継承。
- 2011年、3月11日金曜日14時46分に、宮城県牡鹿半島沖を震源とした3.11東日本大震災により、一家も甚大な震災を受けた。津波や火災から生き残った組員総出で、周辺地域への可能な限りの援助をした。着る衣類も無く、まだ寒く春先も訪れない石巻で、上半身裸で入墨をさらけ出し、汗水流しながらスコップや一輪車で、被災者の救助や墓地を修復する支援の姿がニュースとなった。軽蔑や支援を拒否する民間は居なかった。
- 2014年、住吉会の組織改革により西和一家に改称。
- 2022年4月、二代目総長の高橋勝郎が、九代目住吉会幹事長に就いた。
- 2024年3月、二代目総長の高橋勝郎が、九代目住吉会舎弟となった。
系譜
初 代 - 石田 賢(川崎二代目)
二代目 - 高橋勝郎
二代目西和一家組織図
総長
高橋勝郎(住吉会舎弟)
上席役員
常任相談役 - 高橋 悟
相談役 - 遠藤 仁(住吉会組織委員補佐・西山四代目理事長・遠藤組組長)
相談役 - 佐藤正治
最高幹部
総長代行 - 藤村芳文(住吉会組織委員・川崎会四代目会長)
理事長 - 小野 睦(住吉会組織委員・六代目阿部組組長)
総本部長 - 遠藤秀男(住吉会組織委員・西山四代目組長)
執行部統括長 - 石崎洋幸(住吉会組織委員・丸山四代目組長)
執行部
組織委員長 - 阿部敏浩(住吉会組織委員補佐・大街道北貸元)
渉外委員長 - 時田宏二(住吉会組織委員補佐・時田組組長)
運営委員長 - 亀山克宏(住吉会組織委員補佐・亀山組組長)
慶弔委員長 - 遠藤 光(住吉会組織委員補佐・光心組組長)
風紀委員長 - 千葉 正(住吉会組織委員補佐・千葉組組長)
幹部
総長付 - 佐々木正也(住吉会専任評議員・西山四代目総本部長・佐々木組組長)
総長付 - 米倉孝則(住吉会専任評議員)
本部付 - 阿部良一(住吉会専任評議員)
本部付 - 大橋健次(住吉会専任評議員)
本部当番責任者
紀村優一郎(住吉会専任評議員)
事務長
渡邊 伸(住吉会副理事長・渡邊組組長)
事務局長
阿部 崇(住吉会理事)
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