#author("2023-02-26T20:50:35+09:00","","")
#author("2023-03-13T00:28:11+09:00","","")
*聖護院丑松 [#k01e6060]
&size(16){''聖護院丑松''（しょうごいんの うしまつ、通称・聖護院丑（しょうごいんの うし）、本名・大西丑松）は明治の侠客、博徒、元力士。[[会津小鉄一家>会津小鉄会]]。};
&size(16){''聖護院丑松''（しょうごいんの うしまつ、通称・聖護院ノ丑、本名・大西丑松）は明治の侠客、博徒、元力士。[[会津小鉄一家>会津小鉄会]]。};
**略歴 [#c9a0ac77]
-京都府京都市岡崎の人。
-洛東岡崎村の農家大西源三郎の長男に生まれる。
-相撲取りで四股名を浜常といった。
-[[いろは幸太郎]]の子分となり、通称聖護院ノ丑と呼ばれていた。
-[[いろは幸太郎]]の子分となり、通称・聖護院ノ丑と呼ばれていた。
-愛人が大津にいたので、時々大津の宿に行った。
-大津の[[常世川伊三郎>常世川由之助]]の子分達に女と就寝中を襲われ殺される。[[会津小鉄>会津小鉄（人物）]]の子分千田川と、[[いろは幸太郎]]が、山中超えて堅田より船に乗り、大津世田に着き夜明け期し殴り込みを掛け、[[常世川>常世川由之助]]の乾分・下駄寅を殺し大喧嘩になる処であったが、人を立てて和解し、[[いろは幸太郎]]五分五厘、[[常世川>常世川由之助]]四分五厘の盃を交わし兄弟分となる。
-大津の[[常世川伊三郎>常世川由之助]]の子分達に女と就寝中を襲われ殺される。[[会津小鉄>会津小鉄（人物）]]の子分[[千田川]]と、[[いろは幸太郎]]が、山中超えて堅田より船に乗り、大津世田に着き夜明け期し殴り込みを掛け、[[常世川>常世川由之助]]の子分・[[下駄寅>大津下駄寅]]を殺し大喧嘩になるところであったが、人を立てて和解し、[[いろは幸太郎]]五分五厘、[[常世川>常世川由之助]]四分五厘の盃を交わし兄弟分となる。
-明治14年8月16日歿。行年34歳。
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