#author("2023-12-19T08:26:57+09:00","","")
* 矢嶋組[#v219a603]
''四代目矢嶋組''（やじまぐみ）は[[愛媛県今治市黄金町4丁目4-29:https://www.google.com/maps/place/%E3%80%92794-0037+%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C%E4%BB%8A%E6%B2%BB%E5%B8%82%E9%BB%84%E9%87%91%E7%94%BA%EF%BC%94%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%94%E2%88%92%EF%BC%92%EF%BC%99/@34.060664,133.0070591,3a,90y,69.66h,110.82t/data=!3m7!1e1!3m5!1sTiGO4v28UAxgF5Y8dmpCHg!2e0!6s%2F%2Fgeo2.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3DTiGO4v28UAxgF5Y8dmpCHg%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dsearch.gws-prod.gps%26thumb%3D2%26w%3D360%26h%3D120%26yaw%3D55.0384%26pitch%3D0%26thumbfov%3D100!7i13312!8i6656!4m5!3m4!1s0x35503a645ed4964f:0xb44442f7680e87af!8m2!3d34.0607089!4d133.0071572]]に本部を置く、指定暴力団・六代目[[山口組]]の二次団体。
#ref(山口組/山口組.jpg,right,nowrap,画像)

** 略歴[#vec70db8]
-[[森川組>森川組（愛媛県）]]組長・森川鹿次の娘婿の[[矢嶋長次]]が''矢嶋組''を結成した。
-三代目[[山口組]]組長・[[田岡一雄]]が、[[矢嶋長次]]の男っぷりに惚れて盃を下ろし、[[山口組]]に直参として加入。
-1973年、[[矢嶋長次]]が[[森川組>森川組（愛媛県）]]の二代目を継承すると、森川組と矢嶋組を一本化した。
-1989年、[[矢嶋長次]]が[[山口組]]を脱退し引退。若頭を務めていた[[山田忠利]]が矢嶋組の二代目を継承した。

-同年9月、[[山田忠利]]が五代目[[山口組]]直参に昇格。
-2009年10月、[[山田忠利]]が引退。矢嶋組は六代目[[山口組]]・二代目[[松山会>松山会（山口組）]]の預りとなった。

-2010年6月、[[中山和廣]]が矢嶋組の名跡を復活させ三代目を継承し、六代目[[山口組]]直参に昇格。再び[[山口組]]の二次団体となった。

-2023年11月、[[武智浩三]]が四代目を継承し、六代目[[山口組]]直参に昇格。
三代目・[[中山和廣]]は六代目[[山口組]]若中を維持しつつ、四代目矢嶋組総裁に就任。
-同月26日、矢嶋組本部にて、舎弟盃11名、親子盃12名の盃直しの儀式が執り行われた。
** 矢嶋組系譜[#m7a53ab0]
初　代 - [[矢嶋長次]]（四代目[[山口組]]舎弟）
二代目 - [[山田忠利]]（六代目[[山口組]]若中）
三代目 - [[中山和廣]]（六代目[[山口組]]若中）
四代目 - [[武智浩三]]
** 四代目矢嶋組組織図[#i41bcbc4]
総　裁 - [[中山和廣]]（六代目[[山口組]]若中）
組　長 - [[武智浩三]]（六代目[[山口組]]若中）
若　頭 - [[黒川毅春]]（二代目[[豊嶋組]]組長）
舎弟頭 - [[山田浩二]]
本部長 - [[小野竜也]]（三代目[[河野組]]組長）
舎弟頭補佐 - [[松崎 悟>松崎悟]]
若頭補佐 - [[門田健一]]（五代目[[岡本会]]会長）
舎　弟 - [[石村磨喜男]]
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