瀧澤孝のバックアップ(No.4)

瀧澤孝

瀧澤孝（たきざわたかし、1937年7月20日-2018年5月9日）は日本のヤクザ。山口組の若頭補佐、顧問、組長代行など重役を歴任。芳菱会総長。

1984年、山口組の直参昇格。
山口組五代目体制発足時に若頭補佐に就任。
山口組六代目体制発足後に至るまで同役にあって山口組執行部として活動。
1997年、六代目山口組組長・司忍と同様、傘下組員の拳銃所持事件で共謀共同正犯の罪に問われた。
2001年、逮捕・起訴され、一審ならびに二審で無罪を獲得するも、検察側の上告によって最高裁にまで持ち込まれた。
結果、最高裁はこの上告を棄却し、大阪地裁への審理の差し戻しを命令。
2008年11月20日、持病の肝硬変の治療に専念する為、役職を退くとともに顧問・組長代行に就任し執行部から退いた。
2011年、大阪地裁で再び無罪判決が出る。
その後、2度目の二審である大阪高裁は「地裁判決には明らかな事実誤認がある」として地裁への差し戻し判決を言い渡した。
2015年、最高裁で上告が棄却され、再び大阪地裁への差し戻しがなされた。
2017年3月、大阪地裁は2度目の差し戻し審で懲役6年の有罪判決を受け控訴。
2018年5月9日、控訴審判決言い渡し予定であったが病気のため死去。

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