木田一家または西口屋一家は愛知県に本拠を置いた博徒系暴力団。

略歴
山田梅次郎が一家を興す。
明治14年頃、加藤半太郎が跡目を継ぐが明治22年頃没す。
菱田吉右衛門か三代目を継ぐ。
吉右衛門は尾張国海東郡木田村(後の海部郡蜂須賀村、美和町)に住んだためこの頃より木田一家という。
吉右衛門は角力取りにして四股名を中勇といい、勢力を大いに張った。
明治34年頃、吉右衛門の次男菱田利三郎が四代目を継いだ。
大正14年頃、利三郎の実兄の熊三郎が五代目を継いだ。

初 代 山田梅次郎
二代目 加藤半太郎
三代目 菱田吉右衛門
四代目 菱田利三郎
五代目 菱田熊三郎


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