#author("2023-02-22T12:57:04+09:00","","")
*下田竹之助 [#z38e7978]
&size(16){''下田竹之助''(しもだ たけのすけ)は幕末の侠客、博徒。[[寺島一家]]五代目。};
**略歴 [#m219af55]
-静岡県浜北市寺島の人。


歿  年 文久三年七月十九日

-初めは下田の[[本郷金平]]の身内であった。
同じ金平の子分・[[比奈力蔵]]、民蔵の二人が開帳した賭場の件で、力蔵、民蔵らと[[増川村佐治郎]]を殺し、遠州[[寺島ノ源八ノ梅吉>寺島梅吉]]のところに隠れていたが、文久3年3月その梅吉は[[本沢為五郎]]の弟為蔵らに殺された。
-梅吉歿後竹之助が[[寺島一家]]の跡目を継ぐがその年7月19日夜、小松村内野尾島観音にて、二人の壮漢に襲われ、竹之助が観音堂の階段の上に置いてあった脇差を取ろうと駆け上つたところを下から槍で突刺され、首を取られた。二人の壮漢とは、佐治郎の倅[[増川仙右衛門]]と子分の辻勝こと[[加藤勝五郎>辻勝五郎]]であった。この時駆けつけた竹之助の女房お鶴は、江尻鍛冶町の[[鈴木利七]](大熊の子分)の次女で遊女上りで他人の妾だつた。首のない夫の死体を眺め乍ら「うちの人の脇差がその辺に落ちていませんか」と人込みの中を平気で捜し回ったという。
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