#author("2020-06-19T19:36:37+09:00","","")
''三吉一家''(さんきちいっか)は愛知県に本拠をおいた暴力団。導友会の傘下であり、導友会の会長は三吉一家の総長を兼ねていたが現在は継承されていない。
#author("2024-03-06T00:11:56+09:00","","")
* 三吉一家 [#of753e46]
''三吉一家''(さんきちいっか)は愛知県名古屋市に本部を置いた暴力団で、[[導友会]]の二次団体であった。
** 略歴 [#l8ed7312]
-明治初期、香川県生まれの[[宮三吉]]こと山田三吉が熱田(現在の名古屋市熱田区付近)に''三吉一家''を興し熱田一帯を費場所(縄張り)とする。熱田は熱田神宮があることから宮と呼ばれていた。
-明治27、28年頃、全盛期。
-明治35、36年頃、実子・多田鍵次郎が二代目を継承。
-明治41年頃、多田鍵次郎が引退し余郷良吉が三代目を継承。
-大正11年頃、余郷良吉が引退し[[久田鍵次郎]]が四代目を継承。
-1961、62年頃、三吉一家六代目・[[松波鉦之助]]が''[[松波会]]''を結成。地元の愚連隊を糾合し勢力を広げる。
-1965年、第一次頂上作戦により[[松波会]]が解散。
-1968年、三吉一家七代目・[[古川竹男]]が、旧[[松波会]]を前身とする''[[導友会]]''を結成。
-1984年9月3日、[[古川竹男]]が死去。
-1985年5月、[[石塚照雄]]が[[導友会]]二代目及び三吉一家八代目を継承。この頃傘下に[[熊屋本家]]([[熊屋一家]])、[[薬屋連合会]]([[薬屋一家]])、[[中京神志会>神志会]]、[[大沢本家]]、[[名古屋長者町一家]]の[[的屋]]を抱える。
この頃は[[導友会]]の会長は三吉一家の総長を兼ねていた。
-1985年11月、[[導友会]]・[[浜健組]]により、[[導友会]]理事長・[[光岡官成]]が射殺される。内部抗争へ発展。
-1986年、[[中京五社会]]へ参画。
-1991年、[[瀬戸一家]]と[[平井一家]]が[[山口組]]へ加入。[[中京五社会]]は瓦解。
** 三吉一家系譜[#bd18cab7]
初 代 - [[宮 三吉>宮三吉]]こと山田三吉
二代目 - メッタ鍵こと多田鍵次郎
三代目 - 余郷良吉
四代目 - チンバ鍵こと[[久田鍵次郎]]
五代目 - 服部源助
六代目 - [[松波鉦之助]]
七代目 - [[古川竹男]]
八代目 - [[石塚照雄]]
----
-この項目は書きかけ項目です。
-役職や名称等、人事の変更がされても、必ずしも最新の情報とは限りません。加筆、訂正にご協力ください。
''※''誹謗中傷や悪戯、荒らし行為、悪質な売名行為、他サイトの宣伝などは''厳禁''とします。
-編集される際は「[[テキスト整形のルール(詳細版)>FormattingRules]]」をご覧ください。
-編集を依頼される場合、他のユーザーに編集協力を依頼する時は下記の【このページの編集依頼】または【[[加筆・編集依頼]]】から''編集対象のページタイトル・編集内容''をできるだけ詳しく記載の上、依頼してください。
運営宛に編集依頼する時は【[[メールで編集依頼]]】から依頼してください。
----
【このページの編集依頼】

**略歴 [#qd9258ca]
明治初期、香川県生まれの宮三吉(みやのさんきち)こと山田三吉が熱田(現在の名古屋市熱田区付近)に''三吉一家''を興し熱田一帯を費場所(縄張り)とする。熱田は熱田神宮があることから宮と呼ばれていた。
#comment
~

昭和36、37年頃、三吉一家六代目[[松波鉦之助]]が[[松波会]]結成。地元の愚連隊を糾合し勢力を広げる。

昭和40年、第一次頂上作戦により松波会解散。

昭和43年、三吉一家七代目[[古川竹男]]が、旧松波会を前身とする[[導友会]]を結成。

昭和59年9月3日、古川竹男死亡。

昭和60年5月、[[石塚照雄]]が導友会二代目及び三吉一家八代目を継承。この頃傘下に[[熊屋本家]]([[熊屋一家]])、[[薬屋連合会]]([[薬屋一家]])、中京神志会、大沢本家、[[名古屋長者町一家]]の的屋を抱える。

昭和60年11月、導友会[[浜健組]]により導友会理事長[[光岡官成]]が射殺される。内部抗争へ発展。

昭和61年、[[中京五社会]]へ参画。

平成3年、[[瀬戸一家、[[平井一家]]が[[山口組]]へ加入。中京五社会瓦解。

**系譜 [#bd18cab7]
初 代 - 宮三吉(本名:山田三吉)
二代目
三代目
四代目
五代目
六代目 - 松波鉦之助
七代目 - 古川竹男
八代目 - 石塚照雄


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS