能島清三郎
能島清三郎(のうじまの せいざぶろう、別名・石上清三郎、本名・中村浦次郎)は明治の侠客、博徒。清水一家能島貸元。
略歴
- 静岡県清水市能島の人。
- 嘉永2年(1849年)7月3日、埼玉県入間郡高麗村市沢下組、武藤儀八の次男として生まれる。
- いつころ能島に来たか明らかでないが、明治27年頃には、能島の中村ちよと結婚し、長男一太郎を設け、明治31年3月28日正式に中村家に入籍した。
- どうして石上清三郎を名乗ったかは不明だが石上清三郎が渡世名であった。
- 清水次郎長墓に能島・石上清三郎、香典帳に金壱円能島・石上清三郎、上ヶ土与市香典帳に金五円能島・石上清三郎とある。
- 明治39年4月6日歿。行年57歳。墓所は静岡県清水市入江町の明通寺。
墓は能島の報恩寺に侠客清三郎之墓 左側面に三浦房次郎建之(子分)とあったが、中村家が長男一太郎の代に絶家となり、一太郎の長女が土建業大石組大石万一に嫁いでいるので、墓石は入江町の大石家の菩提寺明通寺に移された。
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