新地雅楽頭

新地雅楽頭(しんちの うたのかみ、別名・矢島歌五郎、本名・関口歌之助(せきぐち うたのすけ))は幕末の侠客、博徒。大前田一家貸元。大前田英五郎四天王の一人。

略歴

  • 現在の群馬県前橋市新地大島の人。
  • 文化5年(1808年)、新地大島に生まれる。
  • 大前田英五郎の四天王の一人。10人衆とも。
  • 後の稲川会大前田一家の初代とされていた。
  • 大前田英五郎墓に大世話人シンチ関口歌之助、田島要吉墓に世話人シンチ関口歌之助、後藤寅吉?墓に田島連シンチ関口歌之助と刻名あり。
  • 野州の泉一家とも付き合いがあった。
  • 明治11年7月16日没。行年71歳。墓所は群馬県前橋市天川大島の共同墓地。
  • 跡目は乱国こと吉田藤太郎。藤太郎跡目は村山末吉(広田末吉)。別の資料では吉田藤太郎の先代が関口歌之助となっている。

検索用



【このページの編集依頼】




トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS